小児科・アレルギー科・内科
医療法人美光会 吉原医院

〒321-1261
栃木県日光市今市826-4

TEL:0288-21-0161
FAX:0288-21-0438

当院について

吉原医院のモットー

1 アクセスが便利
下今市駅から徒歩約3分。
当院は、東武鉄道日光線および鬼怒川線「下今市駅」から徒歩約3分の場所にあります。1959年に先代が開院した頃は車よりも電車が私たちの足でしたが、車社会となった今でも幅広い地域の方にご来院いただいております。下今市駅は各路線の分岐点のため、旧日光、栃木や新藤原方面などからもアクセスしやすいかと思います。
2 当医院のモットー
「かかりつけ医」としての任務を大切にしています。
当医院のモットーは地域医療で最も大切とされている「かかりつけ医」としての任務です。特に患者さんとの心と心の通ったコミニュケーションを大切にし、患者さんの不安や疑問に対して、できるだけ丁寧に親切にお答えすることを心がけております。 病気そのものに対する診療だけでなく、心の悩み、不安、育児相談なども適宜、御相談をうけております。 診療時間内に対応できない場合は、後日時間を設けお受けいたしております。Drのみならず、スタッフ一同親身になって対応させていただきます。 また、疾患によっては当医院では対応できない場合もあります。現在は、入院施設のある病院との連携医療(退院後は当医院で対応させていただきます)のネットワークの体制が整っており、適切な診断のもと迅速にご紹介させていただいております。とくに、施設としては、獨協医科大学病院、自治医科大学病院、独立行政法人国立病院機構栃木病院、宇都宮済生会病院などと連携しております。 院内の雰囲気もDr、スタッフ一同、明るくて元気でアットホームです。小さな医院ではありますが、気持ちは大きく、地域の頼れる、身近な「かかりつけ医」として皆様と共に歩んでいけるよう努力して行きたいと思っております。
3 十分な説明
病気について丁寧に説明をいたします。
当院は、患者さまの症状をしっかり聞き、ていねいに病気の内容を説明します。イメージをしやすいように例えば喘息の病態の説明に対して模型や冊子を使うなど、工夫してお話しします。お薬の説明時には、ただ「お薬を飲んでください」と伝えるのではなく、薬の作用についてなども説明しています。 中には身体の疾患ではなく、心の病気の方もおられます。しっかりお話を聞いて解決の方向を一緒に考えます。必要があれば心の専門の先生へご紹介いたします。
4 医師の専門性
アレルギーの治療は継続が大切。 継続するため丁寧に説明します。
当院は小児のアレルギー疾患の専門の医師がおります。小児のアレルギーには、気管支喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎(花粉症など)、アトピー性皮膚炎などがあり、これらは慢性疾患で長期にわたって症状のコントロールが必要になります。一人ひとりの病態をていねいに説明し、しっかりと理解していただいた上で、続けやすい治療方法を提案いたします。なお、食物アレルギーに関しては、必要に応じて保育園や幼稚園、学校に提出する食物アレルギー管理表の作成や食物経口負荷試験も承っています。さらに年に一度、学校や園に出向いて、食物アレルギーの説明やエピネフリンの自己注射(エピペン)の使い方の指導も行っております。 スギやダニのアレルギー性鼻炎に関しては、舌下免疫療法にも対応しています。 ※食物経口負荷試験、舌下免疫療法について詳しくはこちらをクリック▶
5 子供向けサービス
お子さまが笑顔のまま受診できるよう工夫を凝らしています。
院長はお子さまと同じ目線に立って接します。そのため、院長のことを友達のように思ってくれるお子さまが多くうれしく感じています。一般的に病院を嫌いな子が多いと思うのですが、当院では嫌いな子が少ないという実感があります。ニコニコして来院するお子さまを見ると、こちらもパワーをいただけます。 当院には、お子さまに喜んでもらうために象さんの乗り物が設置してあります。当院を開院した先代が、お子さまが退屈しないようにと置いたものです。親子3代で乗ったことがある患者さまもおられ、うれしく思っています。 また、体が太って見えたり、痩せて見えたりする魔法の鏡もあります。待合室には大きなプレイマットも2枚あり、自由に過ごせます。日光市の図書館より月替わりで絵本の提供があります。(コロナ禍は提供なし)興味がありましたらぜひご利用ください。
6 地域性を生かした診断
地域で流行する病気を加味してしっかり診断します。
地域の患者さまの問診により、今、この地域で流行している疾患を把握することにより診断いたします。 学校医や園医としても流行性の疾患時には随時学校や園と連絡をとり、相談にも対応しております。
7-1 感染対策
手指の除菌、コールベルシステム導入など院内感染予防対策を強化しています。
当医院では、新型コロナウイルスの蔓延に伴い感染症対策に力を入れております。厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。 ◆患者さまへお願いしている予防対策◆ ・患者さま来院時の検温 ・発熱患者さまの詳しい問診 ◆施設内の予防対策◆ ・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている ・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている ◆院内感染予防の具体的な対策◆ ・発熱患者さまに関しては診察前に詳しい問診をとらせて頂きます。 ・一般待合室においては密を避けるため車中で待機していただいております。 また、診察までの待ち時間対策として下記を導入しており、院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。 ・検査結果が素早く出る機器の導入 ・コールベルシステムを導入
7-2 感染対策
院内感染予防の具体的な対策について
院内感染予防の具体的な対応として、発熱の患者さまに関しては診察前に詳しい問診をとらせて頂きます。 一般待合室においては密を避けるため、車中で待機していただき、診察順がまわってきたら携帯やコールベルでお呼び出しするようにしています。 また、発熱のある方と一般の患者さまとが接触しないよう、出入り口と診療時間帯を分け、特別室も設置しています。必要に応じて、車中での診察や防護服での対応を行っています。さらに、出入り口にアルコール除菌液を設置し、患者さまや付き添いのご家族には検温をお願いしています。なお、一般的な感染症に関しても、季節の流行なども考慮して診察しています。 患者さまに安心してご来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。